お役立ち豆知識振袖をきてみようっ♪日記 振袖を着てみようっ♪ by 振袖スタッフ Ogura 2021年5月30日 written by 振袖スタッフ Ogura 本日も着物にまつわる諺第3弾でございます。 【 袖振り合うも多生の縁 】 「袖振り合うも多生の縁」は、道で袖が触れ合うようなささいなことであっても、 前世からの縁が元になっているという諺です。 着物の「袖」という言葉が使われていますね。 同じく袖が使われている「袖の振り合わせも五百生の機縁」も、 似た意味を持つ諺です。 「多生の縁」は「他生の縁」という漢字が使われることもあり、 どちらも正しいとされています。 「袖振り合うも多生の縁」の元になっているのは、 どんなささいな出会いであっても大切にすると いう仏教の教えです。 “一期一会”ちょっとした出会いを大切にしたくなる諺ですね 【 袖にする 】 「身頃」が本体であるのに対し、「袖」は付属物の扱いです。 その為、「袖にする」とは、ないがしろにすることなのです。 着物の袖に手を入れたままで何もしないことから出来たそうです。 そこから、親しい人や思いを寄せてくれている人を邪険に扱い、 全く試みないことを「袖にする」と言います。 特に男女の関係において、付き合いを一方的に断り、 相手に冷たくつれない態度をとる場合に使われます。 一生使れたくない言葉ですね 【 襤褸が出る(ぼろがでる) 】 「襤褸が出る」は、日常生活でも使いますね。 漢字はなかなか書けないですけれども・・・ 言わずと知れたボロボロになった使い古された状態の布や衣類のこと 又、欠点や失敗といった意味も持ち合わせています。 つまり、「襤褸が出る」という言葉の意味は、隠していた欠点がバレてしまうということです。 着物から隠していた襤褸の部分(=汚れてしまっている部分)が出てしまっている状態から、 生まれた言葉と言われています。 2021年5月30日 0 comments 0 FacebookTwitterPinterestEmail
お役立ち豆知識振袖をきてみようっ♪日記 振袖を着てみようっ♪ by 振袖スタッフ Ogura 2021年5月30日 written by 振袖スタッフ Ogura 本日も着物にまつわる諺第4弾でございます。 【 帯に短し襷に長し 】 「帯に短し襷(たすき)に長し」という諺。 あまり耳にしたことがないという人が多いかもしれませんね。 「帯に短し襷に長し」という文字通り、帯にするには短く、 襷にするには長すぎる、どちらにも使えない状況を表しています。 「中途半端で役に立たない」ことをたとえるときに使う諺です。 似たような意味を持つ諺に、「太郎にも次郎にも足りぬ」がありますが こちらも現代人には意味不明に聞こえますよね~ 【 足が出る 】 「足が出る」という言葉があります。 言葉どおり足が出ていることそのものを意味する言葉ではありませんよ 「足が出る」とは、予算を上回ってしまうことを意味する言葉です。 他にも、隠していた物事がバレてしまったさまを表すときも「足が出る」と言います。 着物を仕立てるときに生地が足りずに足が見えてしまっている状態から、 「足が出る」という言葉が生まれたと言われています。 【 左前になる 】 着物を着付けるときは、「右前に着る」ということは 着物に興味がある人であればご存知かと・・・ 左前に着るのは死者が着る死に装束だけで、生者が左前に着物を着るのは 縁起が悪いとされております。 このように着物を左前に着る、普通とは違う状態が語源となっているのが 「左前になる」という言葉です。着物の着方を表す以外に、 運が傾くこと、経済的に苦しくなることなど経営状態や暮らしが 悪くなっているさまを表す言葉として、使われることもあります 2021年5月30日 0 comments 0 FacebookTwitterPinterestEmail