日記 振袖を着てみようっ♪ by 振袖スタッフ Ogura 2021年10月30日 written by 振袖スタッフ Ogura 本日は着物を着て楽しむ遊びについてでございます。 皆さん、香道というのをご存知ですか? 香道 (こうどう)とは、 沈水香木 と言われる東南アジアでのみ産出され る天然香木の香りを鑑賞する芸道であり、日本独自の芸道だそうです。 香道は禅の精神を大事にし、礼儀作法・立居振舞など約束事の多い世界であり、 上達するにつれ古典文学や書道の素養も求められる・・・とのこと。 仏教とともに祈りの香として日本に伝えられた香の文化で 平安時代の頃には貴族たちの遊びとして、 戦国時代では織田信長が正倉院の国宝「蘭奢待」(香木沈香)を愛し、 高貴な方々に香は好まれてまいりました。 香道では、香りを楽しむことを「香を聞く(聞香)」といいます。 現代の香道は、和歌や物語文学の世界を主題にした〈組香〉が主流です。 いくつかの香木がたかれ、香りを聞きわけあいますが優劣を競うものではなく、 あくまで、香りで表現された主題を鑑賞し、 その世界に遊ぶ優美な時間を過ごすことができます。 現在では、お香の専門店や香木屋さんで聞香を体験することもできます。 お香や香木専門店では聞香を始めるにあたり、 聞香用品をセットで販売されているところもございますので、 ご自宅でゆっくり楽しむこともできます。 香それぞれの独特なかおりを聞いて味わって楽しむ会ですので、 いつでも必ず幾種類かの香が準備されます。 その何種類かの香をルールに従って聞き当てるのです。 ルールとしては・・・ まず、席主(せきしゅ)になる人が香木を小さく刻み、 その一片ずつをひとつひとつ香包(こうづつみ)につつみます。 香包はたたんでしまえば、外見はどれも同じで誰にも見分けがつかなくなります。 そしてそれを香元(こうもと)がよく打ち交ぜて、 任意の順序でひとつずつ香炉にたいてゆきます。 その香炉がつぎつぎに参加者にまわされて、代わる代わる一同がかおりを聞きます。 そしてめいめいに答えを用紙に記入して提出します。 最後に香元が、じっさいにたいた順序に香の銘を読みあげます。 各自のメモと比較して各人のその日の成績がきまります。 だいたいはそんな順序で、香を聞き、香を味わい、 香をあてて楽しむのが組香の会の醍醐味ですが、 それをいよいよ味わい深く楽しいものにするために、 昔から種々の工夫と苦心が重ねられています。 たとえば花月香、小草香、源平香、源氏香、住吉香、 古今香、呉越香、六議香、四季香、月雨香、七夕香、 歌合香などという題号にみられるように、季節や名所などの さまざまな風情をこの香当て競技に取り込んで楽しむことが考え出されたのです。 自然に枯死したり、バクテリアによって朽ちた木の樹脂が 土中に埋もれている間に木質に沈着し、それを熱すると香気を発します。 香を聞く会では、このたいへん貴重な香木を必要最小限度に小さく切ってたきます。 しかも強い熱で香を焦がさないよう、火種と香木の間に銀葉と呼ばれる うすい雲母の板をはさんで、熱を均一にして煙を立てずにその香気のみを観賞します。 それほど貴重な香に敬意を払いながら、微細に霊妙な香りを味わうのです。 このようにして香をたき味わう技法は、日本の清澄な風土と細やかな精神によって、 ひとりわが国においてのみ伝承してきたのです。 香道の世界では沈水香木は全て六国五味という基準に照らして分類されます。 六国とは香木の種類のことで、伽羅(きゃら)、羅国(らこく)、真南蛮(まなばん)、 真奈伽(まなか)、佐曽羅(さそら)、寸門多羅(すもんたら)の六つ。 五味とは、かおりの特色を五つの味覚で表現したもので 甘、苦、辛、酸、鹹(しおからい)に分類されます。 香を聞く会では、だされた香炉を左の掌の上にのせ、 そして右の掌で香炉の上をおおうようにして、呼吸をととのえ、 静かにその香を聞きます。 一礼してそれをつぎの人にまわし、一つの香炉のかおりを順に全員が鑑賞します。 およそこんな風にして聞香の場は進められてゆきます。 けれども香道は、香の薫りそのものを陶然として楽しむのが大事で、 いわゆるお手前のむずかしい作法は、いわば第二義のことです。 香道をたしなんでいるほどの人々の間には、 いまだにその精神が失われてはいないようです。 ですから、機会があれば、お作法を知らないことを遠慮したり、 香の種類や香銘を知らないことを恥ずかしがったりしないで、 進んで出席するとよいと思います。 できる限り聞香の回数を増やすことが上達の道のようです。 調べてみましたら、香道を楽しむための公益財団法人も存在するようでございます。 興味がわきました是非お試しあそばせ💕 2021年10月30日 0 comments 0 FacebookTwitterPinterestEmail
お知らせ商品紹介成人式新商品のお知らせ Frink(フリンク)の2023年、2024年成人式向け新作振袖入荷のお知らせです by mitsu 2021年10月19日 written by mitsu フリンクの新作振袖のご案内です! 長き日本の伝統の中で、テイストは変化しつつも、そこに宿る【心】は変わらない フリンク(Frink)では、毎年、時代に先駆けて種々多様なテイスト・スタイルのお振袖を発表して参りました。 ブランドの誕生以来、「古典、レトロ、ガーリー、グラマラス」とそれぞれのテイストをテーマに、一生に一度の成人式を迎えるお嬢様方の魅力を引き出せるように、毎年数多くのお振袖を提供させていただいております。 専属デザイナーによるオリジナル振袖 フリンクのお振袖は、様々なジャンルを扱う新進気鋭の専属デザイナーの元、オリジナルデザインの商品を扱っております。製作過程において他のメーカーが扱う振袖と一線を画したそのことが、振袖の範疇を超え、モードとも云われる理由でもあります。 素材からデザインに至るまで非常に高品質でありつつも、提供させていただくお振袖がフルセットで20万円ほどから安価にご購入いただけることも、全国の皆様から幅広く支持していただいている所以でもあります。 新作振袖の特徴は【洗練された】デザインです そこに宿る魂は変わらず、2022年(令和4年)に案内された新作振袖の特徴は、一言で表せば洗練されたデザインです。最終的に振袖に昇華される紋様の一つ一つが、より洗練され、振袖のステージを更なる高みに押し上げました。可愛くキュートに、時として大人の雰囲気を漂わせ、伝統古典の嗜みさえ漂わせられた、どんな好みにも十分に応えられる振袖こそ、フリンクの強みなのです。 オンラインカタログをご用意いたしました 当サイトでは、先日発表されたばかりの新作振袖が全て、オンラインによるカタログにてご覧になっていただけます。当オンラインカタログでは、より詳細にデザインをご覧になっていただけるよう、スマートフォンでもPCでも最適化された、細部までデザインを確認していただける画像を用意いたしましたので、上記のリンクをクリックの上ぜひご覧になってください。 全国のフリンクの取扱店につきまして なお、全国の取扱店を紹介した Frink(フリンク)のオフィシャルサイトが開設されました。フリンクのお振袖は、こちらのサイトでご案内されております全国の取扱店でご購入及びレンタルが可能ですので、ぜひ、最寄りのお取扱い店舗まで足をお運び下さい。 2021年10月19日 0 comments 0 FacebookTwitterPinterestEmail
日記 振袖を着てみようっ♪ by 振袖スタッフ Ogura 2021年10月10日 written by 振袖スタッフ Ogura 本日は多くのお着物に描かれている桜の由来についてでございます。 そもそも「さくら」という言葉の語源は稲作と関係していると言われています。 諸説ありますが・・・・ 「咲く」に接尾語の「ら」がついたとする説。 農耕の神様を意味する「さ」という言葉に、神様の居場所を意味する 「御座(みくら)」の「くら」が合わさって「さくら」になった という説。 桜の霊である木花咲耶姫(このはなさくやひめ)から「さくら」に 転じたとする説や、麗しく咲くことから「咲麗(さきうら)」の略とする説。 さらには、「さ」はさがみ(田神)からで穀霊、「くら」は神のよりつく座(くら)で、 桜は穀霊のよりつく座の意とする説。 古人は桜の花の咲き具合からその年の稲の豊凶を占い、 桜を農作業の目安にする風習は今なお残っております。 農民たちの間では、春の訪れと共に冬の神様を山に送り、 春の神様を迎える行事としてお花見が行われており、 桜の咲き具合を見てその年の豊作を占ったそうです。 山の神様が春になると里へ降りてきて田の神になるという言い伝えがあり、 里へ降りる途中に座るのが桜の木ということです。 桜そのものが一般的に好まれるようになったのは、 平安時代なのだそうです。 それまでは桜よりも梅の花の方が有名だったのですが、 百人一首にも選ばれている紀友則の俳句が桜を有名にしたと言われます。 古来の日本人のロマンチストなこと💕 未来永劫残したいものですね・・・・ 2021年10月10日 0 comments 0 FacebookTwitterPinterestEmail
お役立ち豆知識振袖をきてみようっ♪日記 振り袖を着てみようっ♪ by 振袖スタッフ Ogura 2021年10月3日 written by 振袖スタッフ Ogura 本日は着なくなったお着物の活用法等々をご提案♪ ご自分で買われた振袖をタンスの肥やしになさっている皆様!! 息子しかうちにはいないわ~っておっしゃるお母様方 お値買い物をしたのに着る当てもない良いお振袖をお持ちの方 沢山いらっしゃいますよね⁈ リサイクルショップに売っても二束三文で 買いたたかれてしまうんです・・・ ゼロが二つ違うのでは⁈って思ってしまいますが 当時折角気に入って大枚をはたいて買ったお着物ですもの 有効活用したいですよね⁈ 器用な方なアイデアをお持ちの皆さんは全国にいらっしゃって YouTubeなどに挙げてるものが沢山あります。 お高いお着物をほどいて鋏を入れるのは勇気がいりますが 捨ててしまうようなお値段で引き取っていただくよりは 手元に素敵な小物が残りますので試す価値ありです!! ざっと見ただけでも、バック・お財ます。布・ブックカバー・ お裁縫が得意な方はお洋服・・・ワンピースやコート ドレスにまで様々。 今時はリメイク大流行ですので、Tシャツの一部に 着物柄がほんの少し覗いているだけでおしゃれ度大幅アップですね。 着物をお持ちでない方もリサイクルショップでお着物が お手頃価格で手に入ったり致します。 是非腕に自信がある方はお試しください。 腕に自信が無い方もステイホームでお家時間も増えて おりますので、手始めにマスクくらいから始めてみては( ^ω^)・・・ 2021年10月3日 0 comments 0 FacebookTwitterPinterestEmail