本日は着物にブーツを合わせる時におすすめのものを紹介致します。
💕丈は長すぎず短すぎないもの
💕シンプルなデザインのもの
💕脱ぎ履きしやすいもの
💕色はブラックやグレー、ブラウンなどがおすすめ
女性の場合も男性とほぼ同じような条件になります。
ただブーツの丈にだけは注意しておくと良いでしょう。
ショートぎると、素足が見えてしまうので可愛くありません。
逆に長いのを履くのも意味がありません。
デザインとしてシンプルなものがおすすめです。女性の振袖はきれいな柄物になっているので、
足元はシンプルにするとうるさくありません♪
脱ぎ履きしやすいのもポイントでしょう。
普段遣いもできるのでシンプルな物を1点持っておくと良いかもしれません。
では次に着物とブーツを合わせる際の注意点についてでございます。
大きく分けると以下の3つが該当致します。
💕フォーマルな場ではブーツは✖
💕脱ぎ履きしやすいものを選ぶ
💕丈の長さに注意
最初に注意しておきたいのがフォーマルな場での扱いです。
基本的にブーツを履くのはモダンなスタイルであり、
カジュアルな場だから許されています。
逆にフォーマルな場には向きませんので結婚式は草履でご参加くださいませね。
残りの2つについては先にも述べた通りです。
特にブーツを履くのなら脱ぎ履きがしやすいものを選んでください。
ファスナーであるのがベストですが、サイドゴアでも問題ありません。
着物にブーツを合わせるとして、どんなシーンかと申しますと( ^ω^)・・・
前述したようにフォーマルな場には向かないコーディネートですので、
結婚式や成人式などのような場所にはふさわしくありません。
振り袖にブーツを合わせたい方は前撮りの時にチャレンジしましょ♪
ただ卒業式くらいですと振袖に袴のスタイルの人も多いです。
以前は足袋と草履が定番でしたが、最近ではブーツの方も多いです(^ ^)
ですので卒業式に着物で出るのならブーツもお薦めです。
卒業式というのも公式の場ではありますが・・・
ですが通常は正装でなくても良いとされていますので、
着物にブーツを合わせても問題ないでしょう。
ただ学校の方針などにもよるので、
不安な場合は事前に学校に確認を取る方が良いでしょう。
着物とブーツを合わせるのなら、是非着付けにもこだわりましょう。
一般的に草履を履く場合だと、袴の裾は足元が隠れるくらいに着付けしますが
ブーツの時は同じように着付けしてしまうと、折角のブーツが見えなくなってしまいます。
ブーツの時は袴の裾が高くなるように、着付けをする必要が出てきます。
あまり高くあげすぎると格好がつきませんので、ブーツが見える程度に調整するといいでしょう。