本日は着物に描かれたお花
のお話です。
まずは最近見かけるモダン柄の代表、バラ
です。
花言葉から引用すると赤いバラ
は愛・情熱、白いバラは純潔、
ピンクのバラはしとやかさ、黄色いバラは友情を表します。
椿は
永遠の美
といった意味が込められていると考えられております。
桜
は
春にはたくさんの花が芽吹くため、春の花の象徴でもある桜は
縁起の良いことの始まりを意味するともいわれております。
日本の花でもある桜を古典柄として描くときには、薬玉柄とされ、
薬を入れていた魔よけの飾りが起源となっているそうです。
鶴は
一般的に縁起がよい柄
とされ、不老長寿を願う柄付けという意味
があると言われます。
長い幸せを運ぶ鳥
として親しまれていますものね![]()
牡丹は
花びらが大きくて多いので、高貴さや富貴さ、
美しさ
を意味するものとして愛されてきた花ですね![]()
柄の意味や、自分の誕生花などで振袖を選んでみるのも
楽しい
かもしれませんね![]()

