20190413  パンフレット用撮影 佐藤_171

振袖を着てみようっ♪

本日は帯の歴史についてお話いたします

帯は安土桃山時代の頃までは腰ひも程度で、ただ結ぶだけでございました。
江戸時代に若干太くなりはじめ、現在のような帯になりはじめたのは
江戸時代の中期だといわ れております。
きっかけは歌舞伎の流行により、女性らしさを強調するため、
太い帯で華やかな結び方が生まれたといわれております。
江戸後期には既婚の女性も後ろ結びになり、前結びは老女や未亡人の
帯結びとなりました。
今のように、帯締めを使い、後ろ結びに統一されたのは明治以降から
でございます。
帯の発達によって着物の装飾性は飛躍的に向上いたしました。
紐やベルトのように、単に衣服を締める補助的な道具から、
美観や礼儀を表現するものへ発展し、
きものと同列の主役の地位を占めるに至りました。

今の華やかな帯結びが存在するのは先人のおしゃれ人達の
探求の賜物と言えますね。

現在でも美容師さんや着付け師さんによって日々新しい帯結びが
生み出されておりますよ

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